電子ブロック工房:
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2009年 09月の記事
PIC16f690とMAX232でシリアル通信 [PIC]
2009年9月27日
PCとPICとの間で通信ができれば、マイクロコントローラを用いた回路の可能性が広がる。今時のコンピューターでは外部回路との通信にはUSBがメインだが、PIC18f14k50などを用いれば、これができるらしい。他には、FT232Rなどを用いた方法があるようだ。これらの方法は、USB用のドライバを用意する必要があるという点で、少し敷居が高い。少し勉強して、後ほどトライすることにしたい。
今やろうとしているのは、MAX232を用いてRS232Cで通信する方法。今使っているノートパソコンにはRS232Cの端子は無いのだが、USB→RS232C変換機を用いてRS232Cのシリアル通信を行うことができる。
![PIC16f690とMAX232](/jeans/skins/media/1/20090928-oscillo2.png)
今やろうとしているのは、MAX232を用いてRS232Cで通信する方法。今使っているノートパソコンにはRS232Cの端子は無いのだが、USB→RS232C変換機を用いてRS232Cのシリアル通信を行うことができる。
![PIC16f690とMAX232](/jeans/skins/media/1/20090928-oscillo2.png)
PIC16f690を使った周波数測定器と発振回路 [PIC]
2009年9月19日
色々と考えるところ有って、PIC16f690を用いて、1 Hzから50 MHzまで測定できる簡易周波数測定器と、その動作検証のための発振回路を作成した。
![周波数測定器/PIC16f690](/jeans/skins/media/1/20090922-hz.png)
![周波数測定器/PIC16f690](/jeans/skins/media/1/20090922-hz.png)
回路進捗 [シミュレーション]
2009年9月18日
現在の回路は源内CADで書かれており、次のとおり。
![メインボード](/jeans/skins/media/1/20090919-main.png)
(<%media(20090919-main_0063_06.zip|ここからダウンロード)%>)
シミュレーションの結果は、次のとおり。
![シミュレーション結果](/jeans/skins/media/1/20090919-sim.png)
![メインボード](/jeans/skins/media/1/20090919-main.png)
(<%media(20090919-main_0063_06.zip|ここからダウンロード)%>)
シミュレーションの結果は、次のとおり。
![シミュレーション結果](/jeans/skins/media/1/20090919-sim.png)
設計進捗 [CPU]
2009年9月18日
ジャンプ・コール・リターンの3つの命令が実行できるようになった。とりあえず、バックアップの意味もかねて、記事を上げる。
現在設計中のコンピューターの特徴は、次のとおり。
・データラインは8ビット、アドレスラインは14ビット(16384 bytes)。
・2つの8ビット汎用レジスター、X, Y。
・フラグは、ゼロとキャリーの2つ。これらを含むFレジスターは、データ読み書きのセグメントアドレスを含む。
・ プログラムカウンタは、12ビット。従って、全アドレスのうち4分の1の、4096バイトのみがプログラミングに利用できる。
・スタックポインタは、8ビット。全アドレスの最後の256バイトのみが、スタック領域として利用できる部分。
・すべての命令が2バイトで記述される。
現在設計中のコンピューターの特徴は、次のとおり。
・データラインは8ビット、アドレスラインは14ビット(16384 bytes)。
・2つの8ビット汎用レジスター、X, Y。
・フラグは、ゼロとキャリーの2つ。これらを含むFレジスターは、データ読み書きのセグメントアドレスを含む。
・ プログラムカウンタは、12ビット。従って、全アドレスのうち4分の1の、4096バイトのみがプログラミングに利用できる。
・スタックポインタは、8ビット。全アドレスの最後の256バイトのみが、スタック領域として利用できる部分。
・すべての命令が2バイトで記述される。
源内CADでオープンコレクタ [一般的なこと]
2009年9月18日
源内CADには、標準ではオープンコレクタ(オープンドレイン)の回路をシミュレートする機能が無い。自作コンピューターでは、回路簡略化のため、オープンコレクタ(+プルアップ)を多用する可能性が高い。これを源内CADでシミュレートするための仕組みを考えた。